企画展「それから、の声がきこえる」

東日本大震災の発生から現在まで、私たちにはそれぞれの歩みがあります。

今回せんだい3.11メモリアル交流館では、100人の方を対象に演劇やダンスの手法を用いて、あの日から現在までを振り返るワークショップを実施し、「それからの声」を集めました。

個人があの災禍とそれに続く一連の出来事に、どう折り合いをつけて過ごしてきたかを感じていただくために、鑑賞者と一対一の関係を結ぶ声を手段にするのが有効ではないか、と考えました。これは、等身大の経験をそのまま体感していただくドキュメンタリーです。

この企画展では、集めた声を様々な形に閉じ込めたオブジェを複数配置して、皆様をお待ちしています。聴いてみたい声を選んで、息を吹きかけたり、ベッドに寝転がったり、小部屋に入ったり、色々な楽しみ方を味わってみてください。

様々な立場や境遇の声に触れながら、あなた自身の「それからの声」に耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。