【定員に達しました・ツアー】 新浜(しんはま)を歩く 里浜の自然を 訪ね‣知る! (仙台市東部沿岸地域ツアー)
※事前予約で定員に達しました。ご予約ありがとうございました。
仙台市東部沿岸地域ツアー
新浜(しんはま)を歩く 里浜の自然を訪ね‣知る!
10月23日(土)9:00-13:30
〇集合・解散_せんだい3.11メモリアル交流館(地下鉄東西線荒井駅舎内)
〇募集人数 _15名【先着順】
〇持ち物
参加費300円(保険代、事前郵送の資料代等)
市営バス代(往復580円)
昼食(各自おにぎり・サンドイッチなど食べやすいもの)・飲み物
【申込み・お問合せ先】*電話またはメールにて
せんだい3.11メモリアル交流館
[TEL]022-390-9022
[Email]office@sendai311-memorial.jp
仙台市宮城野区の東端に位置する新浜(しんはま)地区は、十七世紀初頭から400年の歴史を歩んできた海辺の集落です。
双眼鏡を片手に、秋の里浜を歩いて目指せ⁉ トータル一万歩!
採りたてサツマイモのお土産付き。
【当日の行程】
*変更になる場合もあります
*悪天候が見込まれる場合は、前日にご連絡の上、中止いたします
*新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で実施します(マスク着用、消毒、検温にご協力ください)
9:00 メモリアル交流館集合(地下鉄東西線荒井駅舎内)
受付後、交流館スタッフが立体地図で位置関係を説明。
9:13 バス停〔荒井駅〕1番から市営バス『岡田・新浜行』乗車
車窓から岡田小学校や“津波避難タワー”などが見えます。
9:31 バス停〔新浜〕下車
9:40 “新浜みんなの家”に到着
里浜案内人のみなさんをご紹介。参加者1人に1つ双眼鏡をお渡しし、使い方を説明。
10:00頃 出発
震災後に手つかずで保護されてきた希少な生態系湿地「汀沈釜(ちょうちんがま)湿地」を目指し、道々案内人のみなさんの解説を聞きながら、秋の新浜を歩きます。
“みんなのグラウンド”でトイレ休憩。
11:20頃 「汀沈釜湿地」到着!案内人・平吹先生のお話を聞く
運が良ければクロベンケイガニに遭遇。
12:00頃 歴史遺産「貞山堀(ていざんぼり)」の土手に座って昼食
昼食後、“避難の丘”を右手に見て、“みんなの木道”を渡り、別ルートを散策し、“新浜みんなの家”へ。
13:00頃 “新浜みんなの家”到着
ツアーのふりかえり、自然農園MITUさん作サツマイモのお土産贈呈。
13:11 市営バス『荒井駅行』乗車
13:29 バス停〔荒井駅〕到着・解散
※汀沈釜湿地(ちょうちんがましっち) … 池沼と湿原、草地、針葉樹と広葉樹が入り組む不思議な生態系の湿地。水域と陸域が錯綜する、被災からよみがえりつつある生物多様性ホットスポット。
⦅里浜案内人⦆
〇新浜町内会(しんはまちょうないかい)
現在約70世帯が暮らす、海辺に一番近い宮城野区新浜地区の町内会。沿岸部へ訪れる人を増やすため、貞山運河の渡し舟や新浜フットパス、大学と共催で自然と歴史の勉強会を開催するなど、新浜の魅力をまちづくりにつなげる試みを続けている。
〇平吹喜彦(ひらぶきよしひこ/東北学院大学 教養学部教授)
専門は、生物、地形、気候そしてヒトが生み出すランドスケープを読み解き、ベストな利活用をめざす景観生態学。大震災直後から新浜の海辺に通い、自ら再生する多様な生態系を記録し続けている。
〇髙橋千尋(たかはしちひろ/仙台市公園緑地協会レンジャー)
レンジャーとは自然と人との仲立ちをする人のこと。日本語では自然解説員、自然案内人などと訳される。太白山自然観察の森、青葉の森緑地、野草園勤務を経て、2021年度から仙台市海岸公園センターハウス勤務。
*全行程をせんだい3.11メモリアル交流館スタッフが同行します
主催_せんだい3.11メモリアル交流館
協力_新浜町内会、仙台市海岸公園センターハウス