「河北」と「神戸」:あれから5年と21年
震災から21年を数える神戸市と5年を数える仙台市。ふたつの市街地では、震災、避難生活、生活再建、復興そして防災はどのように伝えられてきたのでしょうか。日々紙面上に震災を伝えてきた新聞社は、発災時のみならず、震災以降どのような役割を果たしていたのか。老舗地方紙である「神戸新聞社」と「河北新報社」で、ふたつの大震災を記録してきたふたりの記者をお招きし、新聞に託されてきた「伝言」についてお話を伺います。
ゲスト:加藤正文氏(神戸新聞社)、松田博英氏(河北新報社)
聞き手:植田今日子(東北学院大学教養学部准教授)
入場無料、申込不要