【募集】「3月16日の私の日記」(応募締切:2025年12月31日)
「5日目の記憶」プロジェクト ~発災後に揺らいだ「心と時の記憶」を掬う~
あの日の、私しか知らない5日目がある。
誰のものでもない、私だけの記憶。
3月16日の私の日記
あの日(東日本大震災)から“5日目”のことを“日記”にしてみませんか?
◎なぜ2011年3月16日?5日目?
発災の直後でもなく、明日の見通しが立つわけでもない「5日目」という「時」。
しかし、そこには特異な感覚、記憶が潜んでいるようにも感じています。膨大なアーカイブ(保存記録)の網の目からこぼれ落ちている私たちの記憶。その記憶が集まったとき、震災の一つの真実に迫れるのでないか。時が経った今こそ、挑んでみたいのです。
◎お寄せいただくにあたって
○どんな方でもお送りください(当時の居所、および国籍は国内外を問いません。)
○2011年3月16日(発災から5日目)の思いを「日記」にしてお送りください
→出来事・心情・風景の記録など
形態は短文、長文、詩歌、書、写真、絵など、
どんなものでも、組み合わせでも構いません
○お送りいただく方法は「応募フォーム・eメール・郵送(裏面の葉書など)」です。
○締切(第一次)は2025年12月31日ですが、その後も継続してお待ちしております。
【eメール】btpnet2021@gmail.com
【郵送】〒980-0032 宮城県仙台市若林区荒井字沓形85-4 せんだい3.11メモリアル交流館 気付 国境なき劇団 宛
【応募フォーム】こちら:googleフォーム
〇お寄せいただいた日記は、伝承館での展示や冊子化、朗読、紙芝居などに展開していきます。
〇制作の様子は「国境なき劇団 Webサイト」に随時掲載してまいります。
[チラシPDF]
主催:国境なき劇団(災害と文化部)
共催:せんだい3.11メモリアル交流館
協力:いのちをつなぐ未来館、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館、震災遺構・浪江町立請戸小学校
助成:復興庁「心の復興事業」
制作:佐藤 敏行(国境なき劇団/TOHOKU2041 Project)
デザイン:渡邉博一




