コミュニケーションワークショップ<対象限定>

 稲刈りが終わり、日一日と秋が深まりゆく中、いかがお過ごしでしょうか。

 この度せんだい3.11メモリアル交流館では、東日本大震災によって被災した地域に関わる方を対象に、コミュニケーションワークショップを実施いたします。これは、舞台やダンスの作品をつくる上で実際に行われている事を応用したもので、初めての方同士でもすぐに仲良くなれるゲームや、誰かの動きを真似するゲームなど、どなたでも無理せず楽しく体を動かせる内容です。この秋、メモリアル交流館で体を動かしてみませんか。10月30日(日)と、11月6日(日)の2回行います。どちらかでも、両方でもどうぞ。
 参加していただいた方のご意見やお話を伺いながら、今後もこのような活動を継続していく予定です。この機会に、ぜひメモリアル交流館へ遊びにいらしてください。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

○参加条件:東日本大震災で被災した地域に関わる方。
○参加費:無料
○定員:20名<先着順>

 

【お申込方法】
参加をご希望の方は、氏名、年齢、お電話番号をメール、またはお電話でお知らせください。なお、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
(申込先)せんだい3.11メモリアル交流館
メール:office@sendai311-memorial.jp
電話:022-390-9022(月曜・祝日の翌日を除く10:00~18:00受付)
※小学生以下の方が参加される場合は、保護者の同伴をお願いします。
※靴を脱いで活動を行います。動きやすい服装でご参加ください。
※終了後、残れる方で延長戦おしゃべりランチタイムをします。ご参加いただける方はお弁当をご持参ください。

 

<進行役>西海石みかさ(さいかいし)

演出家、ダンサー。宮城県塩釜市在住。教員、JICAボランティアを経て、2008年に「すべての人にアートを」を掲げる団体「すんぷちょ」を設立。代表を務める。2011年の東日本大震災直後は、塩釜市内の福祉避難所でのケア、石巻の避難所での子どものケア、障がい者施設や高齢者施設でのからだをほぐす活動などを実施。2016年よりフリーランスで活動中。