メモリアルシアター【『ゴッセーノセイ!東北』~震災と表現 石川裕人が駆け抜けた19ヶ月~】

メモリアルシアターは、せんだい3.11メモリアル交流館が、震災の体験や想いを基にした“物語”や“表現”を伝える「小さな劇場」です。今回は、仙台の演劇界を代表する劇作家・演出家の故・石川裕人氏が遺した戯曲やブログ、震災に関連する様々な方の文章を構成した作品を、演劇ユニット石川組のリーディング公演でお届けします。

 

 

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仙台の演劇界を代表する劇作家・演出家の故・石川裕人(いしかわゆうじん)。遺作となった『方丈の海』(2012年・2013年上演)は、震災から10年後の海辺の町が舞台でした。

—「わたしたちはこれからの東北の物語を紡ぎ継がなければならない」—

今回の作品は、『方丈の海』の戯曲や石川裕人が生前ブログで綴った文章、震災に関連する様々な方の文章を構成したものです。多様な視点からストレートに語られる震災への思い、その力強さは、私たちが東北に生きる覚悟を新たにさせるものでした。東日本大震災から8年、石川の命日から7年となる今年の10月11日、リーディング公演にてお届したいと思います。

【主催/演劇ユニット石川組】

 

構成・演出/高橋菜穂子

出演/絵永けい、宿利左紀子、片倉久美子、長谷野勇希、藤原貢(劇団やんま)、なかじょうのぶ(劇団三ヶ年計画)

 

入場無料・当日先着順受付

*当日会場で、先着順に受付いたします。

*定員は各回40名程度です。

*開場は各回開演15分前です。上演時間は約1時間を予定しています。

 

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