【販売中】冊子「海辺のふるさと - 仙台市東部沿岸地域の歴史と記憶」

ハンドブック『海辺のふるさと~仙台東部沿岸地域の歴史と記憶』

執筆:菅野正道
販売場所:せんだい3.11メモリアル交流館(5月15日より販売中)
定価:800円(税込)

地形や古くからの歴史的な経緯によって、それぞれの町ごと独自の地域性が形づくられてきた仙台市沿岸部。
その興味深い歴史を掘り下げたハンドブックを、せんだい3.11メモリアル交流館で発行しました。
執筆は郷土史家・元仙台市史編さん室長の菅野正道さんです。

掲載する地域は、宮城野区の中野から、蒲生、新浜、若林区の荒浜、笹屋敷、神屋敷、二木・三本塚、種次、井土、藤塚、さらには名取市閖上まで。各地域の記憶と魅力を震災から10年となるこの機に文章として残し伝えていくため、地域の方々にも話を聞きながら制作しました。

江戸時代に描かれた絵図と近年の航空写真を見比べたり、日本最長の運河・貞山堀の歴史や訪れておきたい場所なども知ることができる1冊になっています。

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タイトル:ハンドブック『海辺のふるさと~仙台東部沿岸地域の歴史と記憶』
執筆:菅野正道
発行:せんだい3.11メモリアル交流館
発行日:2021年3月31日
販売場所:せんだい3.11メモリアル交流館
(5月15日より販売中)
定価:800円(税込)

※本冊子の収益は、東日本大震災を忘れずに伝え続けるため、仙台市の震災復興・メモリアル事業に活用されます。