竹の音採集―生きた竹の音作り―
*企画展「竹であそぶ」関連イベント*
竹から生まれる音は、どんな音?切り出したままの竹を鳴らしてみたり、加工して楽器を作ることで、さまざまな音を創作していきます。さらに、サンプリングとモニタリングを重ねて、参加者全員で一つの曲をつくります。
講師:四倉由公彦さん(音楽家)、佐藤那美さん(音楽家)
*当日の様子はこちらのレポートをご覧ください。
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◎四倉由公彦(よつくら・ゆきひこ)
宮城県石巻市出身。1983年生まれ。宮城県石巻市を拠点に活動する音楽家。様々な「場」の日常、非日常の音に惹かれ耳を傾ける。ギター、和太鼓、篠笛、カンテレ、DTMなど様々な楽器や方法で、環境、空間に合う、普遍的で命が鳴ってるような一音、音の配列を追求。演奏、録音を続けている。 また、東日本大震災で被災した雄勝町伊達の黒船太鼓保存会の支援をきっかけに入会。郷土芸能の活動を通し、土地と地域の人が育む表現を日々研究し続けている。 Coupie, Jai Machine, ORB, ラヨチ, nayuta, 雄勝町伊達の黒船太鼓保存会, 雄勝町胴ばやし獅子舞味噌作愛好連などのユニット、団体に在籍している。
◎佐藤那美(さとう・なみ)
音楽家。1990年生まれ。宮城県仙台市荒浜にて育つ。東日本大震災をきっかけに東北芸術工科大学映像学科在学中より音楽制作を本格的にはじめ、2011年 ミュージシャン七尾旅人主催のDIY HEARTSにてミニアルバムを発表。 2013年 アルバム「ARAHAMA callings」を配信リリース。 2015年3月11日から毎年、母校 荒浜小学校の「HOPE FOR project」にてHUNGER(GAGLE)、會田茂一、恒岡章(Hi-STANDARD)らとライブセッションを継続している。2018年 レッドブルミュージックアカデミーin ベルリンに日本代表として選出。クリエイター有志によるメモリアルサイト「Hello,Goodbye.松島水族館」や現代美術作家 近藤亜樹監督「HIKARI」などのアート作品の他、「国連防災世界会議(2015年)」などTVCMにも多くの楽曲を提供している。
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*参加費:1,000円
*親子参加もOK!(小学生以下の方が参加される場合は、保護者の同伴が必要です)
*完成した曲を収録したCDを後日差し上げます。
*先着20名(要申込/10/6(土)より受け付けます)
《お申込方法》
電話またはメールにて①ご参加される方のお名前、②電話番号をお知らせください。
電話:022-390-9022(受付:10時~17時)
メール:office@sendai311-memorial.jp
※参加費には保険料が含まれます。
※参加費は当日会場でいただきます。