メモ館談話室#03「まだまだ使える!竹の魅力」

現在、せんだい3.11メモリアル交流館の2階展示室では、企画展「竹であそぶ」が開催されています。東日本大震災後に目立つようになった仙台市沿岸部の竹藪に着目し、かつて存分に竹を活用していた世代から使い方を学びつつ、今後の活用について考えるための展示です。

前半のトークでは、本企画展にさまざまな形で携わった表現者を招いて、「竹の魅力」を改めて考え、「こう使ったら、もっと面白いかも!」と、これからの竹の活用アイデアを何だりかんだりおしゃべりしたいと思います。

後半は、11月10日に開催されたワークショップ「竹の音採集―生きた竹の音作り―」を担当した二人の音楽家、四倉由公彦さんと佐藤那美さんによるスペシャルライブを開催!ワークショップで収録した「竹の音」を重ねて制作した楽曲をお楽しみください!

 

*当日の様子はこちらのレポートをご覧ください。

 

〇日時:2018年12月22日(土)10時30分~12時

〇会場:せんだい3.11メモリアル交流館 2階展示室

〇入場無料(申込不要、直接会場へ)

〇ゲスト

〈トーク〉

《竹の展示台製作担当》土地でつくられる建築 小山田陽さん(建築家)、岩澤拓海さん(建築家)

《竹製鳥かご制作担当》三浦忠士さん(プレーワーカー)

《ワークショップ「竹で望遠鏡をつくろう!」担当》門傳一彦さん(マルチクリエイター)

 

〈ライブ〉

四倉由公彦さん(音楽家)

佐藤那美さん(音楽家)

 

〈お問合せ〉

せんだい3.11メモリアル交流館

022-390-9022/office@sendai311-memorial.jp