【会期延長】3.11現場の事実×心の真実「世界がすこやかであるために~東日本大震災と保健活動」
東日本大震災時、現場で奔走した専門職の一つに「保健師」があります。非常に重要な存在でありながら、あまり光が当たることのないその活動の真髄とは。当時の記録と、9年を経て実施したアンケートやインタビューの言葉から、その本質に迫ります。
健康であること。
それは、誰もが願ってやまないこと。
災害が起こると、人はいろいろなものを喪失する。
喪失したものには、
取り戻せるものも、取り戻せないものも、
取り戻せるのか不確かなままのものもある。
失くしたものと向き合いながら、
それでも人がすこやかに生き続けていくためには、
どんな助けが要るのだろう?
内容構成・映像ディレクション/谷津智里 空間構成/大沢佐智子 ビジュアルデザイン/SkyStar.LLC イラストレーション/古山拓 映像/さとうたいち 製作/FACTORY・K 英訳/Nancy H. Ross