企画展「ザンザコザン荒浜磯獅子踊 100年の空白と10の謎」

企画展「ザンザコザン荒浜磯獅子踊 100年の空白と10の謎」

会期/2024年10月19日(土)~2025年2月16日(日)

開館時間/10:00~17:00

休館日/毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土・日曜日、祝日を除く)、年末年始(12月29日~1月4日)

会場/せんだい3.11メモリアル交流館 2階展示室

入館無料

 

チラシPDF


今からおよそ100年前。

1922(大正11)年は、仙台若林区荒浜に伝わる郷土芸能・荒浜磯獅子踊(あらはまいそししおどり)が踊られた最後の年になりました。

残された資料はごくわずかで、当時を知る人はもういません。荒浜磯獅子踊りとは、いったいどのような踊りだったのでしょうか? 今や多くの謎に包まれています。

2024年、荒浜では「再び磯獅子踊を復活させよう」というプロジェクトが動き始めています。

この展示では、荒浜磯獅子踊がもつ10の謎に迫りながら、プロジェクトの動きについても紹介します。


1 名前の謎  「磯」の「獅子踊」?

2 始まりの謎  いつ始まったのか?

3 伝来の謎  どこから伝わったのか?

4 季節の謎  いつ踊られたのか?

5 興行の謎  どこで披露されたのか?

6 周期の謎  踊られるのは、21年ごと?

7 メンバーの謎  何人で踊ったのか?

8 獅子頭の謎  この毛、何の毛?

9 装束の謎  何を着ていたのか?

10 演目の謎  「女獅子(めじし)かぎ」とは?


主催/せんだい3.11メモリアル交流館

企画協力/仙台市歴史民俗資料館

ヴィジュアルデザイン/伊藤典博、安保満香

パネルデザイン/桑原大輝[JIG]

マンガ/スズキスズヒロ

製作/株式会社スリーエイト、合同会社ターンアラウンド

空間デザイン協力/大沢佐智子

 

開催中