企画展「ここに根をはる ―津波のあとの植物たちとその環境」

企画展「ここに根をはる ―津波のあとの植物たちとその環境」

 

会期/2023年3月25日(土)~2023年7月16日(日)

開館時間/10:00~17:00

休館日/毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土・日曜日、祝日を除く)、年末年始(12月29日~1月4日)

会場/せんだい3.11メモリアル交流館 2階展示室

入館無料

 

チラシPDF


 

すべてが一変したあの日。
海辺の暮らしを見守ってきた松林はなぎ倒され、
一面が土砂と瓦礫に覆われた光景に色は無く、
緑豊かな自然はすっかり失われたかのようでした。
しかし春を迎えると、そこには再び芽を出し、
花を咲かせる植物の姿がありました。

静かに、そして雄弁に、
自らが根をおろした環境を語る植物たち。

本企画展では、津波浸水域に芽生えた植物を
描き続ける画家・倉科光子氏の水彩画作品15点と、
仙台東部沿岸地域の植物をめぐる環境の変遷に
ついてご紹介します。


主催/せんだい3.11メモリアル交流館

監修/平吹喜彦教授(東北学院大学)


制作/TURNAROUND

開催予定